オーロラとは

オーロラは、地球の極地で起こる発光現象。太陽から地球へ運ばれる太陽風のプラズマが、地球の大気中にある酵素原子や窒素原子に衝突して発光する。その現象の全てはまだ解明されていない。

オーロラの名称は、ローマ神話の女神・アウローラが由来。地上に夜明けをもたらす神であることから、暁の女神とも呼ばれる。夜の闇を払い、この世に光を与える…そのことからこの大気現象に名前が付けられたのだろう。科学術語として使用されるようになったのは17世紀頃から。名付け親の下りは諸説あり。

オーロラは英語で「aurora」と書き、読み方はオローラ。日本語の読み方と異なる。海外で通常使われるのは「the northern lights」、南極付近であれば「the southern lights」となる。外国の人に「オーロラ、オローラ」が通じなければ「the northern lights」と言ってみよう。

aurora

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