ローマ神話アウローラ元々はギリシャ神話に出てくる、暁の女神エーオースである。ローマ神話に受け継がれてアウローラ(オーロラ)となったそうだ。暁の女神エーオースはバラ色の肌、ブロンドの髪を持つ美女。太陽神アポロの妹だそうだ。女神的な役割としては、夜を払い光を与える、人々に希望をもたらす。知性の光、創造性の光が到来するときのシンボルでもある。そんな女神は恋多き女神だった!というアウローラ=エーオースに関する記事があったのでご紹介。ギリシャ好きの方が書かれているそうで他のギリシャ神話ネタも面白い。記事最後にはオーロラに関する音楽も記載されている。2019.07.12 05:15
オーロラとはオーロラは、地球の極地で起こる発光現象。太陽から地球へ運ばれる太陽風のプラズマが、地球の大気中にある酵素原子や窒素原子に衝突して発光する。その現象の全てはまだ解明されていない。オーロラの名称は、ローマ神話の女神・アウローラが由来。地上に夜明けをもたらす神であることから、暁の女神とも呼ばれる。夜の闇を払い、この世に光を与える…そのことからこの大気現象に名前が付けられたのだろう。科学術語として使用されるようになったのは17世紀頃から。名付け親の下りは諸説あり。オーロラは英語で「aurora」と書き、読み方はオローラ。日本語の読み方と異なる。海外で通常使われるのは「the northern lights」、南極付近であれば「the southern lights」となる。外国の人に「オーロラ、オローラ」が通じなければ「the northern lights」と言ってみよう。2019.07.09 14:37